リードマンのまとまりのない日記Ｒｅｔｕｒｎ！

週刊少年マガジン2009-39掲載分
魔法先生ネギま！の感想です。

マガジンの赤松センセの巻末コメントによると
新ＯＡＤシリーズは記録的な受注数だそうで。
劇場版に向けて一歩前進でしょうか。
まずは一安心。


以下、ネタバレしていますのでコミックス派の人はご注意を。

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魔法先生ネギま！
２６２時間目「チュ～チュ～カーニバル♥episode２」

今回は魔法世界へ突入する前の
エヴァと茶々丸の会話から。茶々丸視点で振り返っております。
茶々丸さんはパクティオーできるのかどうか悩んでいる様子。

エヴァンジェリンは「意思あるところに魂は在る」と。
うむ、ベストアンサーですね。
そのまんまストレートな回答ですが奥の深いお言葉です。
なにより、今の茶々丸には最適なアドバイスですよね。

このまま茶々丸さんメインで話が進むかと思ってたんですが
ここで夏美さんにバトンタッチ。

愛衣、楓、千鶴さんに軽く嫉妬を覚えてる夏美さん。
思った以上にちづ姉の存在感は大きいようだ…。
ここで茶々丸さんと二人でパクティオーについて話し合い。
お互いにツッコんだりツッコまれたり。
両者ともストレートで真っ向勝負ｗ


「魔法で動く自動人形」自分をこう思って自信をもてない茶々丸に
そんな話なら大丈夫とあっさり受け入れさせる。
それ口実に相談してみたらどうかとも提案。
ナイス夏美。　ナイス笑顔。いい仕事したｗ
茶々丸さんは頭をなでられつつ、頭の中で夏美さんの言葉を反芻してるんでしょうね。


そしてコタロが登場。夏美さん猛ダッシュ。
ネギ登場。茶々丸さん挙動不審ｗ
茶々丸さんのシーンはここまで。これは来週が凄まじく楽しみな展開か。
意識しまくった状態での魔力供給、そしてパクティオーへの流れに期待感が急上昇。



個性的でスペック値が高い人材が揃った３－Ａにおいて
ごく普通の中学生だというコンプレックスが前面に出てきてしまって
精神的に非常にツライことに陥った夏美さん。
それを助けるのはネギではなく、コタロしかいない。
まさに主役とヒロインのような展開で良い流れに。

とりあえず気持ち悪い発言の誤解を解いて
見た目も元のコタローへ戻し、落ちついて話し合いに。
強気に戻る夏美さんが可愛いわー。

恋愛感情について各人の事を訊ねてるのに脳みそ筋肉なバトル脳なコタは
戦闘力を値踏みするかのような点数評価を。

佐倉愛衣　　　５５点
綾瀬夕映　　　６０点
釘宮円　　　　１８点
雪広あやか　　４０点
長瀬楓　　　１２０点
・・・・と、まぁ愛衣さんより夕映さんが高いのに少々驚き。
楓についても背中は見えていると、コタの成長を思わせる言葉が。
さすがバトル脳。

そして那波千鶴さん４００点。
よほどあの夜の出来事がトラウマになってると思われるｗ
かってにアーティファクトまでつくりだしてるし。
葱双剣の能力ヤバすぎる。
改めて、ちづ姉の存在感というか影響力に脱帽。


村上夏美　５点とか言わないだけ成長したとしておこう。
その後の展開も極めて良し。
夏美さんには普通の飾らない本心の言葉が必要だったんですよね。

あやか、千鶴、夏美の部屋に居候し、家族のように過ごしたコタ。
その家族を守るために、女を守り世界を救うために。
誰かに言われたからするのではなく、自分のために。

俺がしたいんや夏美姉ちゃん
あんたを守るために！

こう言われると何も言い返せませんね。
これ以上なくカッコよく決めたなぁ、コタローは。

そしてついにコタロー×夏美のパクティオー。
しっかりとカードも出てきてなにより。
手に何か持ってるけど、よく見えん・・orz
ACTRIX TIMIDA・・・？
アクトレスあたりのラテン語なんでしょうかね。
能力が何なのか、アーティファクトがどうなるのか興味ありますねー。


初キスの効果か、ポーッとなった夏美さん。
カードなんぞに目もくれずに大胆告白。

・・・私も好きだよ　コタロー君

相沢舞さんの声で脳内再生。
これは良いシーンですなぁ…　本当にありがとうございました。
やはりバトルやらせてもラブコメやらせても面白いなー。

錯乱状態の夏美さんを見て不思議がってる相坂さよさん。
まさか次週は茶々丸メインじゃなくてさよさんメインか？ｗ




・・・やっぱ魔法世界編でいちばんの大躍進キャラは夏美さんだなぁ。
ここまで動くとは思わなかった。

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