リードマンのまとまりのない日記Ｒｅｔｕｒｎ！

週刊少年マガジン2009-29掲載分
魔法先生ネギま！の感想です。

以下、ネタバレしていますのでコミックス派の人はご注意を。

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魔法先生ネギま！
２５４時間目「もう１人の黒幕！？」

さて、ようやくメインシナリオが動き出しました。
しょっぱなからノリノリのゲーデル総督から。

物静かに対応するネギくんですが
僕の・・・母を侮辱しようということなら
ただ冷静ではいませんよ
と戦闘態勢をとる。
追い続けた父同様、母に対しても絶大な親愛の情がでてますねぇ。

騒ぎになると見て飛んできたセラス総長
ですが何もできず。逆にやりこめられて悲しい結果に。

即時念話盗聴されて驚く総長。
どうやら、相当驚くべき能力のようだ。
つくづく食えぬキャラだなぁ。

その力があれば世界を救えると勧誘。
もっともらしい事をつらつらと並べ立ててるんですが
なんの感銘も与えない言葉は反発や警戒心を起こさせるだけなのに。
まぁ、ワザとそうしてるんでしょうけど。
世界を救うと言いつつフェイト側と同じことやれば
クウネル曰く、世界を滅ぼす…　と相違ないからねー。
それにしても慇懃無礼なことこの上ないな。
ゲーデル総督との接近遭遇は偶然の産物か、狙ったものなのか。

強大な力がどうだとか世界最古の血脈がどうとか
世界の正当な所有者の証だとか能書き垂れてますが
結局のところはムスカ以下の小悪党でしかないなぁ。
ただの矮小なザコキャラとの認識完了。


そしてお約束のドラゴンクエスト。
この流れは評価できる（ぇ


当然、戦闘開始。
今さら名も無き顔グラ無しなキャラに遅れをとるわけがないネギ君。
止めようとするアリアドネー軍ですが…
えー。とかムリってゆーかー。とかめっちゃイヤそうなのが笑えるｗ

ここでゲーデル総督が神鳴流をつかう。
しかも大太刀を持ってるから正統派な使い手なんでしょう。
コヤツは魔法使いタイプと思ってたのがはずれたようだ・・・。
では、あの少年はただの太刀持ち？そんなハズはないと思うが。
戦闘補助的な後衛なんだろうか。

神鳴流奥義 斬魔剣 弐の太刀で雷天大壮状態のネギを斬る。
これって刹那さんがさよちゃんを斬ろうとしたときの上位技か。
霊体や、それに近い状態の敵をを倒したりするのには最適なんだろうな。
使い方しだいで服のみを破けさせる事も可能とは
ぜひとも習得したい絶技ですね（ぇ

エミリィのネギの呼称がネギ様に。
さすがは名門のお嬢様は理解が早い。
もうネギ・スプリングフィールドのファンクラブ作って
会員番号１番を狙うしかない。
そして現実世界であやかさんとの激突希望ｗ

斬空閃であっさりやられる明日菜さん。
やった方も驚いてますが、これで明日菜バッタモンフラグが立った。
夕映のバッジ反応の重複と合わせてはっきりするでしょうねー。

ゲーデル総督がご丁寧に真の敵を教えてくれるようですが。
ヘラス帝国だとかメセンブリーナ連合とか言わないだろうな…。
ウェスペルタティア王国の血脈だとか
世界の始祖の末裔とか言い出してネギを担ぎ上げてようとしてるか。
思い通りにならないのなら斬って捨てるまではしなくても
無力化はしてやろうとの魂胆か。


今週はでてくる情報が濃いですねー。
それに、ここまでアッサリとネギくんが倒されるとはね。
殺るか殺られるかの実戦だとまだまだ厳しいのかねー。

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